韓国法に関する書籍
こんばんは、クワタオフィスです。
ただいま、とある研修会で韓国に関する実務のおはなしをするため、レジュメの準備をしています。
そこで今回は、韓国法に関する書籍を紹介いたします。
○現代の韓国法
尹龍澤・姜京根編 有信堂 2004 \3500
* 韓国法を、その歴史から現代までテーマごとに解説しています。日本語で読める韓国法の入門書として貴重です。
○注釈 大韓民国相続法 -2002年改正まで-
金疇洙 日本加除出版 2002 \5200
* 韓国相続法の、詳細な逐条解説書です。
○大韓民国新国籍法解説
趙均錫・石東鉉・崔喜圭 日本加除出版 1999 \3000
* 日韓の国際結婚に関する相談を受けるにあたり、格好の参考書です。
○「在日」の家族法Q&A
木棚照一監修 「定住外国人と家族法」研究会 日本評論社 2001 \2800
* これが決定版です。ただ、韓国の法律に関しては、この本と合わせて最新情報をチェックして下さい。
○渉外相続法とその登記手続
西山國顕 文芸社 2004 \3000
* 日本・韓国・北朝鮮・台湾に関する渉外相続法の実務解説書です。テイハンから出ている同趣旨の本が入手困難な現在、貴重な本です。
○在日コリアン暮らしの法律Q&A
在日本朝鮮人人権協会 日本加除出版 2004 \3200
* 編者の名前からわかるように、立場が明確な本です。
○日韓国際相続と税 -理論・実務・Q&A-
三木義一・西山慶一・高正臣 編 日本加除出版 2005 \3200
* 今まで類書がなく貴重な本ですが、相当ハイレベルです。