特集「外国人のための震災対策」
こんばんは、桑田です。
秋の夜長には、ラジオが似合います。ふと思いついて、ラジオのスイッチを入れました。イヤホンから流れてくる、落ち着いた女性の声。しばらく聞き入っていました。番組が終わる頃に、番組名がわかりました。TBSラジオの「こんばんは、吉永小百合です。」でした。
「法務省入国管理局 編集協力」とうたった専門雑誌「国際人流」の最新号の特集は、「地域で暮らす外国人のための震災対策」です。
各地の国際交流協会で、災害に備えた啓発事業や、災害時の情報伝達についての取り組みがされていることがわかります。
もう一つ、外国人との共生に関する記事を紹介します。
社会福祉法人「大阪ボランティア協会」の会誌「Volo(ウォロ)」2005年9月号では、地域に暮らすパートナー「外国人」とともに、というテーマで特集記事を組んでいます。
「病院に行くとき」「ゴミ出し」「学校からのお便り」といった、在住外国人の困りごとについて、各地での取り組み事例を紹介しています。
いずれも個人的に興味のある分野でもあり、とても参考になりました。