ブックフェスティバルにて
10月28日から始まった「神田古本まつり」についてはすでにこのブログに書きましたが、今日(30日)は「神保町ブックフェスティバル」に行ってきました。
通りの真ん中、2列にずらりと並んだ出版社のブースは大混雑です。軽食の屋台があったり、本だけではなく紅茶の葉・コーヒー豆とかいろいろな出店があります。韓流グッズもありました。ひととおり見てから買おうと思い、片っ端からのぞき込みます。
(普段の買い物では考えられませんが)ブックフェスティバルでは値引き交渉もします。
法律実務雑誌のバックナンバーをまとめ買いしようと思いましたが、まずは素知らぬふりで「1冊いくらですか?」と聞いてみます。
「700円です。」(この時点ですでに定価の半額ですが)
「では5冊まとめて、と。ちょっと負けてもらえますか」
「う~ん、1冊600円でいいです。」
「助かります。」
といった感じです。
ブックフェスティバルの終了間際になればどんどん値が下がって投げ売りになることをこちらも知っているので、気兼ねなく値引きのお願いができるというものです。
もちろん終了間際まで買いたい本が残っている保証もないわけですから、どの点で妥協するか、というのが考えどころではありますが。それから、値引きをお願いするのはまとめ買いするときに限ります。
去年は行政法の本を中心に買いましたが、今年は「契約書」に関する書籍が中心でした。ほかには会社法務・著作権・法人設立から韓国までと、このブログのようにいろいろな分野がてんこ盛りの購入内容になりました。
よく利用したのは中央経済社・税務経理協会のブースで、意外にも有斐閣・弘文堂には(ぼくにとって)めぼしいものがありませんでした。
神保町ブックフェスティバルは今日でおしまいですが、神田古本まつりは11月3日まで開催されているので、あと1回くらいは神保町に行ってみようと思います。
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