大阪入管大津出張所
こんばんは、桑田です。京都出張から帰ってきました。
京都に行く途中、(新幹線ではなく名古屋から在来線の快速に乗っていたので)大津で途中下車しました。滋賀県庁に向かって歩いていたところ、「大阪入国管理局大津出張所」の看板が目に入ったので、ちょっと立ち寄ってみました。
たとえばハローワークのような公共機関のオフィスが入っていそうな、駅前のビルの5階の1室が入管でした。カウンターの窓口は2つです。待合室には10人くらいいました。ポルトガル語の書類記入例があるところが、日系ブラジル人の多さを感じさせます。
また、お知らせとして「認定申請(在留資格認定証明書交付申請)は出張所でもできますが、審査及びその問い合わせ先、さらに結果の発送は大阪入国管理局で行います」と書いてありました。
「どの入管に申請するか」という管轄の問題につきましては、申請人の外国人登録上の住所(認定申請の場合は、受け入れ先の住所)を基準として、「その都道府県にある出張所」または「その出張所の本局」に申請することになっています。
つまり、その外国人が滋賀県に居住している場合は、この「大津出張所」または「大阪入管」に申請できることになります。もっとも、「支局」の場合など、いくつかの例外があります。
今までも、認定申請等は、審査体制が揃っているとされる「本局」で審査を行っていましたが、大津出張所ではそのことをはっきり表示していた、ということです。個人的には入管の出張所には行く機会がほとんどないので、出張所ではこのように表示してあるものだということに気がつかなかっただけかも知れません。
(そういえば、大阪入管では認定申請の受付窓口は今でも天王寺のオフィスなのでしょうか。)
申請のためにここに来ることはたぶんないだろうな、と思いつつ大津出張所をあとにしました。
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コメント
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今、事務所で京都みやげの「生八ツ橋」を食べています。
名古屋に行ったらおみやげは「ういろう」です。ほんと、おみやげにいろいろ迷わなくて済みます。
投稿: クワタ | 2005年11月28日 21時49分