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2005年12月 3日

「任意後見」シンポジウム

こんばんは、桑田です。今日は、日本成年後見法学会の「任意後見シンポジウム」を聞きに行きました。後半のシンポジウムだけを聞いたのですが、シンポジストの方々のお話しが有益だったのみならず、会場から質問もどんどん出され、さらにその質問に対して壇上から議論するなど、シンポジウムとしてもぼくがあまり経験したことのない、白熱したものでした。

任意後見をめぐり、立法論で解決しなければならない論点として出されたものは、

* 取消権の問題
 任意後見人には取消権がないとされているようですが、今回のシンポジウムでは取消権を認めてもいいのではないかという意見も出されました。

* 医療同意の問題
 前回の医療同意のシンポジウムと関連して、任意後見人にも当然医療同意の問題が発生する、ということになります。

* 死後事務の問題
 「預かり金」の法的性質は「信託」か? という、ぼく自身あまりよくわからない問題ですが、このような問題の提起もありました。

 ところで、「行政書士が成年後見業務にどのように関わっていくか」という問題については、任意後見契約を業務とすることがよく言われますが、上記をはじめいろいろな問題点がありますし、また本日のシンポジウムでも後見人の責任という問題が取り上げられたように、安易には取り組めないものだということをつくづく思います。さらに勉強を続けていきたいと思います。

 といいますか、高次脳機能障害に関する調査報告書の原稿の締め切りが目の前に迫っています。懇親会でワイン飲んでいる場合ではないのかも知れません。

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コメント

クワタ様、調査報告書作成、がんばってください。私のページへのご訪問、ありがとうございました。

岡田さんこんばんは、クワタです。
小型六法ですが、結局「岩波判例基本六法」を買ってしまいました。2冊目です。新会社法の参照条文がどうしても欲しかったのです。

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