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2006年3月15日

心理学の専門雑誌

こんばんは、くわたです。確定申告が終了しましたので、久しぶりに書店に立ち寄りました。
今回は、法律書以外の興味分野の本を探してみたのですが、心理学に関する専門雑誌に面白そうなものがあったので買ってみました。

「臨床心理学」(金剛出版)32号(2006年3月) 特集「学生相談」

「こころの科学」(日本評論社)98号(2001年7月) 特集「教師のこころ」

前者は、自分自身ふだん留学生の相談が多いところ、留学生も学生には違いないということで、相談を受ける立場としての参考として買ってみました。事例が豊富で参考になります。

後者は、では留学生を教える立場はどうなんだろう、ということに興味を持って買ってみました。
副題が「学校現場のストレスを考える」。編者による、冒頭の論文を読んだだけですが、事態の深刻さが伝わってきます(しかも、5年前の文章です)。
この特集では「小・中・高校」の教員に関する記載がほとんどで、専門学校や大学の教員はまた事情が異なるのかも知れません。しかし、日本語学校や専門学校の教職員の方の苦労(=ストレス)は、多少なりとも聞いています。そのことで、留学生にしわ寄せが来るとなると‥‥。
大変なんだな、と思います。

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