行政関係の専門誌
昨年以来、専門雑誌を買う機会がかなり増えてきました。相対的に法律書(単行本)を買うことは少なくなっています。
専門(と思っている)分野については、最新情報を得るために買っていますが、それ以外の分野(専門とまではいえない分野)については、「現場の情報を知りたい」という動機が大きいと思います。
いろいろな立場の人が執筆していたり、事例が多く紹介されているのは、(単行本の専門書と比べ)専門雑誌の大きなメリットです。
「行政」についても、窓口のことはともかく、行政の仕組みや地域情報、現場の人の考え方や情報はなかなかわからないものです。そこで行政に関する専門雑誌もときどき読んでいます。
この前も紹介しましたが、都庁第一本庁舎2階の三省堂書店や、大手町・霞ヶ関の「政府刊行物サービスセンター」に行きますと、実にさまざまな行政の専門雑誌があります。
「地方自治職員研修」(公職研)は、特集のテーマに興味深いものが多いので、ときどき読んでいます。公務員の昇任試験対策のページも充実しているので、若手職員向けですね。
最近「ガバナンス」(ぎょうせい)を買ってみました。地方自治の雑誌で、各自治体のさまざまな事例が載っているのは役に立ちますが、小説ありコラムありで息抜きもできるようになっていて、中間管理職向けといった印象です。
いずれにしても、専門雑誌は役に立ちそうな特集があるときだけ購入しています。
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