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2006年10月18日

自治体学会関東フォーラム

先週、栃木県栃木市で開かれた「自治体学会関東フォーラム」に行ってみました。

栃木市を訪れるのは初めてです。栃木駅を降りて気がついたことは、「駅前にアーケードがない」「サラ金の看板が少ない」「崩れかかった家屋が二、三、目につく」といったところでしょうか。アーケードがないことはむしろ好印象で、街づくりにかなり力を入れていると思いました。

前半のシンポジウムでは、パネラーとして栃木市長も出席、熱のこもったお話しが聴けました。
市長の発言として、栃木市(栃木市役所)は「トータルサポートセンター」を目指す、これは福祉に限らずトータル的な行政サービスの提供である、というものがありました。
そのためには、(ディスカッションの発言にもありましたが)職員が相談を受けたときに担当課につなげるように、各課の状況を把握しておくことが必要となります。

この考え方は事務所の運営としても必要なことです。相談を受ける立場として、「この問題にはどの法律が関係してくるか」という知識、実際にそれぞれの専門家に連絡・紹介して対応すること(=横のつながり)が大切です。個人事務所なので「司法支援センター」のように大規模なものはできないとしても、このことに今以上に対応が必要
だと気づかされました。

夜の懇親会では、地酒(特別純米酒)飲み放題で、たくさんいただいたのはもちろん、多くの方とお話しできました。ありがとうございました。


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