留学生受入れの概況
独立行政法人「日本学生支援機構」(JASSO)のサイトで、「留学生受入れの概況(平成18年版)」が公開されています。
http://www.jasso.go.jp/statistics/intl_student/data06.html
平成18年5月1日現在の留学生総数は11万7927人、前年度に比べて3800人程度減っているようです。
詳細はJASSOのサイトを見ていただくとして、個人的な実感としましては2005年頃から中国からの留学生が減って、韓国からの留学生が増えているような気がします。
と申しますのは、(以前にもこのブログに書きましたが)年3回の「専門学校フェア」にビザ相談員として参加しているところ、ビザ相談のコーナーに来る日本語学校の学生のうち、中国からの留学生はかなり減って韓国からの留学生が増えていると実感しているからです。
もっとも、地方では大学への中国からの留学生がまだまだ多いのかも知れませんし、データを見る限り専門学校への留学生も大幅に減っているのでなんともいえません。
留学生の日本離れということにならなければいいのですが。この点につき、以前より考えていることがあるので、項を改めます。
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