成年後見と行政書士会
成年後見制度に対する行政書士会の取り組みに関しましては、各都道府県の行政書士会(これを「単位会」と言っています)ごとに行っています。単位会で組織を作り、成年後見制度に対応しているところもあれば、NPO法人を設立して取り組んでいるところもあります。ただ、残念ながらすべての単位会(=すべての都道府県における行政書士会)で対応しているわけではないのですが(昨年で15か所くらいでしょうか)、確実に増加しています。
東京都行政書士会でも、昨年4月より「成年後見研修」を開始し、後見人候補者養成のための講座を実施しました。15回にわたる講座で、講義と効果測定、さらに面接まで実施されました。
講義は月2回、午後1時から5時15分までの長丁場でした。10分遅刻すると出席とカウントされず、15回のうち12回出席しないと修了とならないという、けっこう厳しいものでした。
ぼく自身もこの講座を受講し、本日効果測定後の面接を受けてきたところです。講座の内容などは、また改めて紹介したいと思います。
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