就職活動のためのビザ延長
こんばんは、クワタオフィスです。
1,現在、留学生が卒業後「就職活動を行う」という理由の場合、一定の条件があればビザ期間の延長(正確には「短期滞在」への変更)ができることになっています。
2,就職活動のため、ビザを延長するときの条件は次のとおりです。
* 大学生・大学院生・専門学校生が学校を卒業して、引き続き就職活動をすること。
(専門学校生の場合は、就労ビザへの変更ができる職種への就職活動)
* 学校から、就職活動に関する書類を発行してもらうこと
主な必要書類は、次のとおりです。
* 卒業証明書(学士・専門士であることを証明する書類)
専門学校卒業の場合は、成績証明書も必要
* 大学または専門学校の発行する、就職活動を行うことの推薦書
* 就職活動に関する書類
* 滞在費用に関する書類
3,就職活動のためのビザの延長が許可されると、90日間の「短期滞在」ビザがもらえます。これはさらに1回延長が可能なので、合計180日間の許可をもらえることになります。
(追記)2009年4月より、留学生の就職活動のためのビザとしては、1回6か月の「特定活動」ビザを許可する取り扱いになっています。(最長1年)