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2007年6月 6日

セミナーフォローアップ1

こんにちは、桑田です。
先ほど「留学生採用促進セミナー」が無事終わりました。
参加していただいたみなさん、スタッフのみなさん、お疲れさまでした。

ですが……。
ビザについてのおはなしは、進行の都合上時間が短くなり、お聞きいただいたみなさんにとっても物足りないものだったのではないかと思います。話していたぼく自身もそのように思っています。
この点につきましては、主催者側からも「ビザをテーマにして2時間程度のおはなしの機会を設ける」旨の提案がありました。

それはそれとしまして、今回のおはなしをフォローするための記事をいくつかこのブログに書いてみたいと思います。

先ほどのセミナーでも触れたことですが、一番お伝えしたかったことは「入管・入管法の考え方を知る」ということです。そうすればビザにまつわる心配事もかなり減るでしょうし、逆に「就職(採用)が決まったら当然ビザが許可される」という考え方があぶないということもおわかりいただけるかと思います。

そして、冒頭おはなしした「ビザが許可されるとはどういうことか」、につきましては、「その業務内容が就労ビザのカテゴリにあたるか」ということと、「ビザの種類ごとに定められている、本人の条件と会社の条件を満たしているかどうか」の2点を検討する必要がある、ということになります。

なお、今回は留学生の(卒業後の)就労というテーマですから、すでに在留資格「日本人の配偶者等」(いわゆる結婚ビザ)を持っている場合などの説明は除きます。

(つづく)

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