高次脳機能障害研究委員会
日本成年後見法学会の「高次脳機能障害に関する研究委員会」の会議がありました。
この委員会は、交通事故などで脳に障害を負って「高次脳機能障害」になった人と、成年後見制度の関わりについて研究するものです。本日は2009年度の活動計画についての話し合いが行われました。
詳細な活動はこれから、ということになります。もっとも、日本成年後見法学会の目的のひとつが「成年後見制度の普及(=利用促進)」であるとぼくは理解していますので、この方針に沿った活動になるものと思われます。
今回のほか、3月・4月と会議の日程が入っており、活動も活発になってきています。5月には日本成年後見法学会の学術大会も予定されています。