改正入管法成立
出入国管理及び難民認定法の改正法案が、今週参議院で可決したので成立しましたね。
大きな改正点は、外国人登録制度に代わる「在留カード」制度の創設です。もっとも在留カード制度に関しては3年以内に施行、とされています。
それから、在留資格「留学」と「就学」の一本化、ということで、日本語学校の生徒も在留資格「留学」ということになります。こちらは1年以内の施行です。
今回の法改正、衆議院では修正案が提出されて可決されたようです。修正後の法案は、そのうち「官報」に掲載されるでしょうから、条文をじっくり読んでみたいものです。