日本留学フェア(前編)
こんにちは、桑田です。
韓国の「日本留学フェア」に参加してきました。無事終了のご報告も兼ねて、旅行記風に書いてみます。
韓国に行くのは、3年ぶりでした。
成田空港から釜山・金海空港に到着し、まず驚いたのは両替です。1万円が12万8千ウォンになりました。5万ウォン札を見たのも初めてです。
3年前は1万円が8万2千ウォン。食費を節約して肉料理は無しだったのが夢のようです。
日本留学フェアの釜山での会場は、釜山の「センタムシティ」にある「BEXCO(ベクスコ、釜山総合展示場)」です。
宿泊のホテルは展示場の目の前にある「海雲台センタムホテル」です。名前に「海雲台」とあるとおり、センタムシティはリゾートビーチで有名な海雲台(ヘウンデ)と、同じビーチでも猥雑な雰囲気が魅力の広安里(クヮンアルリ)の中間地点にあります。
ホテルは新しく、部屋は広く豪華で申し分ないのですが、ロビーが(ホテルではない、普通の)高層ビルのように狭いです。
展示場のとなりには、韓国の有名百貨店「ロッテ」と「新世界(シンセゲ)」が並んでいます。「新世界百貨店」の方は、「世界一大きな百貨店」としてギネスブックにも載った、らしいです。
ホテルでのチェックインのあと夕食まで30分ほど時間があったので、新世界百貨店に行ってみました。
目指すは本屋さん。ソウルの老舗大型書店「教保文庫」の名前が、新世界百貨店の建物の側面に大きく書いてあったのです。釜山の大きな市街地図を買いました。
夕食は、広安里海岸に移動。何軒かある「刺身センター」といったビルに入ります。
いけすに泳いでいる魚を1階で買い付け、2階から8階くらいにあるお店(座敷)で刺身にしてもらいます。
鯛の刺身がおいしかったです。他にも淡泊な味が良い焼き魚。焼酎が進みます。旅行者には有名なサンナクチ(イイダコ。足が動いている)も出ました。
翌日のために早めに解散、ホテルでのんびりしました。(中編に続く)